"兼業"名古屋OLの日記(仮):旅日記~長浜~ Nagahama
2010-11-15T18:49:05+09:00
nollie22
不思議な二足のわらじ生活を送る名古屋OLが、名駅周辺よりご当地情報を発信中。
Excite Blog
長浜2010 第11章「"季の雲"のお庭」編
http://nollie22.exblog.jp/14411167/
2010-11-15T18:51:22+09:00
2010-11-15T18:49:05+09:00
2010-11-15T18:49:05+09:00
nollie22
旅日記~長浜~ Nagahama
お庭には、大きなシンボルツリー(?)がありました。
今頃きっと綺麗に紅葉していることでしょう!
2階の和室の窓からも影絵のように見えて素敵でした♪
窓から見下ろすとこんな感じです。
こちらは1階の居間からの景色です。
外に出てみましょう!
水の張られた金魚鉢が涼感を演出していました。金魚はいませんでしたが(笑)
目隠しの塀も雰囲気を壊さないよう自然素材で。
お隣の『季(とき)』の建物です。
お庭の出入り口です。
こげ茶色の格子戸の向こうに宿泊客用の駐車場があります。
小さいながらも素敵なお庭でした♪
夜には湯船につかりながらライトアップされたお庭を眺めることができ、至福のひと時でしたね~♪
(金魚鉢の左手に見えているのがお風呂の窓です。)
写真を撮り忘れましたが、とっても香りのよい総檜のお風呂でした♪
アメニティーはMUJIで、檜の香りを邪魔しないナチュラルなもので揃えてありました。
『季』のお部屋は、お風呂の窓がお座敷の方向を向いているので、その点では『雲』にして大正解!
また季節を変えて泊まりに行きたい、そんなふうに思えるお宿でした。
お世話になりました~☆
長浜旅行記、ちょっと息切れしてきましたので(ゼェゼェ)、明日はいったん名古屋情報に戻りたいと
思います。
相変わらずの気まぐれをお許し下さいませ~m(_ _)m
*おまけ*
季の雲ゲストハウス・ステイ
〒526-0059
滋賀県長浜市元浜町14-21
TEL/FAX: (0749)68-2910
E-mail: info@tokinokumo-guesthouse.com
カード不可
ブログ→★
HP→★]]>
長浜2010 第10章「"季の雲"でアート鑑賞」編
http://nollie22.exblog.jp/14404941/
2010-11-14T18:49:05+09:00
2010-11-14T18:46:50+09:00
2010-11-14T18:46:50+09:00
nollie22
旅日記~長浜~ Nagahama
(長浜2010の記事を最初から読む→★)
「季の雲ゲストハウス・ステイ」、『雲』のお部屋の調度品です。
本日は写真だけゆっくりとご覧下さいませ。(←決して手抜きではございませんよ、ええ。)
明日は素敵なお庭をご紹介します☆
長浜2010 第11章へ続く→★
明日も応援に励まされて更新します!
よろしくお願いしますねっ☆↓↓
*おまけ*
季の雲ゲストハウス・ステイ
〒526-0059
滋賀県長浜市元浜町14-21
TEL/FAX: (0749)68-2910
E-mail: info@tokinokumo-guesthouse.com
カード不可
ブログ→★
HP→★]]>
長浜2010 第9章 「"季の雲"の光と影」編
http://nollie22.exblog.jp/14397878/
2010-11-13T15:47:00+09:00
2010-11-14T18:50:30+09:00
2010-11-13T15:45:39+09:00
nollie22
旅日記~長浜~ Nagahama
(長浜2010の記事を最初から読む→★)
長浜旅行記、第9章にしてまだ旅程の1日目です(汗)
膨大な写真を整理してアップする作業、永遠に終わらない気がしてきました…(x_x;)
予定では全部で16章くらいになりそうです…
え~っと、1泊2日の旅行なんですけどもぉ~(爆)
今回の旅の目的の一つは、町家をリノベーションした「季の雲ゲストハウス・ステイ」に泊まることでした。
『季』と『雲』の二棟があるのですが、間取りを考えて、お風呂の窓がお庭に面している『雲』を選びました。
私はこういう…同行者が「おばあちゃん家」と呼ぶところの…和風家屋にちゃんと滞在した経験が無く、
今回はとても楽しみにしていました。
夜の散歩から戻ってきて一番感じたことは、無垢の建材や、むき出しの立派な梁や、古い家具に射す
白熱灯の明かりが、とても濃い影をつくるのだなぁということでした。
どうしても部屋全体が明るくなってしまう白いクロス貼りの洋室とは、影のでき方が全然違うんですね!
てかてかと光を反射する人工素材の壁紙とは違い、すべてが自然素材でできた部屋は、
優しく明かりを吸い込むような感じで、まるで光の流れが目に見えるようでした。
自宅でも、できる限り柔らかい照明を使っていますが、こんなふうなメリハリはまず作れません。
昔の日本の家屋は(日本に限らないかもしれませんが…)物語の生まれそうな空気感を持っていますね…。
部屋の調度品は、古いもの、アーティスティックなもの、モダンなものなどがいいバランスで配置してありました。
例えば、清潔感が大切な水周りはすっきりとシンプルにまとめてあります。
2階の洗面所
キッチン
キッチンは格子の引き戸で隠せるようになっていました。
町家の雰囲気を台無しにするエアコンにもすべて格子のカバーが設置されていました。
このあたり、徹底しています。
ダイニングルーム
写真左手の黒い壁(格子戸)の向こうがキッチンです。全然目立ってないでしょ?
シンプルな北欧テイストのダイニングセットに和モダンな照明が映えます。
ダイニングルームの収納の引き戸を開けると…
こんなところにも手を抜いていません!(驚)
2階のリビングも和洋折衷で素敵でした。
天井の勾配が印象的な寝室。
足元の大きな箱には、屏風のようなものが収納されていました。
1階の廊下には個性的な椅子が。
機能美あふれる階段も濃い影を落とします。
階段下の照明は、先の写真の椅子とリンクするような直線的なデザインでした。
そこここに飾られた美しい家具や小物はまるでギャラリーのようで、いつまでも見飽きませんでした。
「季の雲」で取り扱っているアーティストの作品も、季節ごとに入れ替えて飾っているようです。
アートについては次の記事でまとめますね。(←どんだけひっぱるの!)
長浜2010 第10章へ続く→★
皆様の応援がとっても嬉しいです♪
今日もよろしくお願いしますね☆↓↓
*おまけ*
季の雲ゲストハウス・ステイ
〒526-0059
滋賀県長浜市元浜町14-21
TEL/FAX: (0749)68-2910
E-mail: info@tokinokumo-guesthouse.com
カード不可
喫煙・ペット不可
ブログ→★
HP→★]]>
長浜2010 第8章 「黒壁の町並み~夜~」編
http://nollie22.exblog.jp/14391737/
2010-11-12T12:52:00+09:00
2010-11-14T18:52:25+09:00
2010-11-12T12:50:26+09:00
nollie22
旅日記~長浜~ Nagahama
(長浜2010の記事を最初から読む→★)
黒壁スクエアは夜が早いんです。
ほとんどのお店が、夕方の6時くらいには店仕舞いしてしまいます!
宿泊施設や遅くまで開いている飲食店が少ないため、日帰りの観光客がほとんどのようです。
ひとっ子一人いない黒壁スクエアは、昼間とは全く違う表情を見せていました。
祝町通りのアーケードにある川瀬書店。
まち歩きMAPです。
アーケードを抜けると、祝町通りは鳳凰のデザインの灯篭に彩られていました。
さすがガラスで町おこしをしただけあって、立派なステンドグラスの灯篭が次々に現れます。
北国街道には素敵な常夜灯が。
大手門通りのアーケードです。
昼間は気が付かなかったイルミネーションが綺麗でした。
暗闇の中に、ところどころ営業しているお店があります。
暗闇に浮かぶお地蔵さま(怖)
レトロな看板を飾ったショウウィンドウ。
大通寺の参道です。
こうして黒壁スクエアをぐるっと一周してこの日の宿へと帰って来ました。
時間にして20分ちょっとです。
夜の三谷旅館も素敵でした☆
さてと、お部屋に戻ってゆっくりしましょうか。
長浜2010 第9章へ続く→★
素敵な町ね☆と思われた方は、どうぞクリックして行って下さ~い!↓↓
]]>
長浜2010 第7章 「"季の雲ゲストハウス・レストラン"でフレンチディナー」編
http://nollie22.exblog.jp/14386091/
2010-11-11T12:41:00+09:00
2010-11-12T13:49:59+09:00
2010-11-11T12:39:16+09:00
nollie22
旅日記~長浜~ Nagahama
(写真はホームページからお借りしました。)
(長浜2010の記事を最初から読む→★)
今回は¥5,000のディナーコースをお願いしました。
宿泊客なのでワンドリンクサービスがあるとのこと…ではでは白ワインをplease☆
ハウスワインだったと思うのですが、これが意外なほどよいお味♪
カフェのような雰囲気のお店なので、正直お食事にはそこまで期待していなかったのですが、
(↑↑ごめんなさいっ…汗汗)
ワインが美味しいと、俄然お料理への期待も高まるじゃないですかぁっ(*´艸)
さて、前菜です。
海の幸のタルタル、セルクル仕立て
新鮮な素材の味の生きたタルタル☆
ヴィネグレットソースとパセリオイルがスーパー絶妙でした!
こういうの大好きです!見た目も綺麗で言うことなし♪
ただ、カイエンヌペッパーが結構たくさん入っていて、彩りは鮮やかでしたが、
味覚的にはペッパーは半分くらいで十分だったかも(笑)
パン
すぐ近くにあるKADOYAというパン屋さんの赤米パンでした。すっごく好み♪
パン自体も甘みと旨みのある美味しいパンでしたが、カリっふわっとほのかにトーストしてある
その加減が完璧(笑)
お料理が変わるたびにおかわりしていました~。(←食べ過ぎでしょ!)
一応ライスも選べるのですが、こちらに来られることがあれば是非パンをおすすめします!
ってライスも超美味しかったらどうしよう(爆)
(↑↑ここまで書いてから調べたのですが、こちらのライスはこだわりの近江米で大変美味しく、
皆さんパンと迷われるのだとか…まったくもって無責任なことは言えませんね…汗汗)
続いてスープです。
豚バラ煮込み コンソメリエ
このコンソメスープ、コクがあってすっごくおいしかったです♪
とろとろジューシーなバラ肉がたっぷり、でもくどくなくて、一瞬でぺろりでした(笑)
実はとっても大きなスープ皿でした(笑)
メインの一品目。
鯛の野菜まとい焼き、キノコピューレと共に
この日は的鯛でした。いい写真がなく…食べかけでスミマセン…(恥)
横長のプレートに、白ワインソースとキノコピューレが同量ずつ2つの円が接するように敷いてあり、
キノコピューレの上にパプリカのみじん切りをまとった鯛が載せてありました。
最初、キノコピューレがパプリカを載せた鯛となじまないような気がしたのですが、
ピューレと白ワインソースを完全に混ぜてしまうと、あら不思議、抜群なソースになりました♪
美味しかった!
多分このタイミングで季節のサラダが出てきたように思います。
例によって写真が無く不確かなので(殴)、もしかしたら魚の前だったかも…(汗)
ものすごく野菜の味の濃いフレッシュなグリーンサラダでした♪
あと、このあたりから赤ワインを飲んでいたはずですがそれも写真がありません(蹴)
メインの二品目。
子羊のロースト香草風味、ソースポルト
「ポートワインをじっくり煮詰め香り高いソースに仕上げました」とのこと。
ラムの焼き加減はレアでよかったのですが、ちょっとラム臭が強かったかな。
私はそういうの嫌いじゃないんですけどねっ☆
デザート
クレムブリュレ、ガトーショコラ、チーズケーキ、アイスクリームなど、ベーシックで素朴なお味のものの
盛り合わせでした。
デザートだけがフレンチっぽくなかったなぁ(笑)
でもスィーツ苦手の私には、こういうのの方が断然食べやすかったりします(爆)
写真はありませんが、美味しいコーヒーもいただきました♪
肩の凝らないカジュアルな雰囲気の中、予想以上に素敵なコースをいただくことができ、
大変満足なディナーとなりました♪
どうもごちそうさまでした☆
長浜2010 第8章へ続く→★
久しぶりのディナー記事にポチポチッと応援ヨ・ロ・シ・ク♪↓↓
*おまけ*
季の雲ゲストハウス・レストラン
〒526-0059
滋賀県長浜市元浜町14-21
TEL/FAX: (0749)68-2910
E-mail: info@tokinokumo-guesthouse.com
11:00-21:00(ギャラリーは18:00まで)
定休日:第一月曜・毎週火曜
カード不可
ブログ→★
HP→★]]>
長浜2010 第6章 「黒壁の町並み~夕暮れどき~」編
http://nollie22.exblog.jp/14380426/
2010-11-10T12:32:00+09:00
2010-11-12T12:53:02+09:00
2010-11-10T12:30:44+09:00
nollie22
旅日記~長浜~ Nagahama
(長浜2010の記事を最初から読む→★)
ガラス体験教室から宿泊先の季の雲まで戻る途中に、太閤ひょうたんがありました。
大小のひょうたんが下げられています!
ここにはなんと全日本愛瓢会本部なるものが置かれているそうです。
おもしろいですね~♪(↑この写真は夜に撮ったものです)
季の雲のすぐそばには三谷旅館というお宿がありました。
明治から続く商人宿だそうです。
玄関先の提燈とかわいらしい風車(かざぐるま)が、夕暮れのブルーに溶け込んでノスタルジアいっぱい!
一日の中で一番好きな時間帯を満喫しました♪
次回はいよいよディナーの記事をアップしたいと思います。
ひっぱりまくってごめんなさいね~(笑)
長浜2010 第7章へ続く→★
更新の励みになりますので、よかったら応援クリックしていって下さいね♪↓↓
]]>
長浜2010 第5章 「黒壁ガラス体験教室」編
http://nollie22.exblog.jp/14374818/
2010-11-09T13:34:00+09:00
2010-11-15T11:34:57+09:00
2010-11-09T13:32:24+09:00
nollie22
旅日記~長浜~ Nagahama
(長浜2010の記事を最初から読む→★)
ハンドメイドのガラスの器が大好きで、特に酒器はコレクションもしているのですが、
ここはひとつ自分の手で作ってみよう、と思い立ち、黒壁ガラス体験教室に行ってきました。
教室までは、宿泊先の季の雲からも歩いて5分くらいです。
(吹きガラス体験は人気なので、早めの予約をおすすめします。)
工房に入る前に、まずはサンプルを見ながら、グラス、お皿、一輪挿しの中から希望の種類を選びます。
続いて色を2色まで選びます。
ベースは無色透明なのですが、上から色を重ねることができるので、たくさんの色の中から
好きな組み合わせを探します。
私はピンク×オレンジのグラスにしました☆
ある程度こんな形にしたいと言えば、簡単なものであれば希望したように作れるので、同じグラスでも
作る人によって様々な形になります。
私は泡盛用のいわゆる"タルグラス"を作りたかったのですが、説明が通じなくて、
最後は絵に描いて「こんなの」と言っていました(笑)
工房の入り口です。
ただでさえ暑かったこの日、ガラス工房の中はサウナ状態で、大型のファンがいくつもうなっていましたが、
みな汗だくだくでした。
工房の中の様子&スタッフのお兄さんです☆
吹きガラス教室の工房には、透明ガラスのたぎる炉が一つと、作業用の炉が二つあり、一度に二人ずつが
作業できるようになっていました。
それぞれにスタッフの方が一人ずつついてくれます。
人の作っているところを見ていたらすごく楽しそう!
わくわくしながら待ちます♪
いよいよ自分の番が来ました!!
支給されたエプロンと軍手とアームカバーを身に付け、作業用のいすに腰掛けます。
まず、吹き棒(って言うのかな?)の先で溶けた透明ガラスをすくって、ガラスが垂れないように棒をくるくると
回転させながら、いいあんばいの丸いガラスのかたまりを作ります。
次にそのかたまりに色のついた砂ガラスをちょんちょんとつけて、またくるくると棒を回しながら色ガラスを
なじませていきます。
この間ずっと、作業用の炉に棒を入れてガラスをやわらかくする⇔炉の外で棒を回転させながら成形する、
を何度も繰り返します。
ここまではお兄さんの作業を見ているだけ(笑)
ようやく吹くタイミングが来ました!
本当は吹きながらもくるくるしないといけないのに(=お兄さんがくるくるしてくれるのに)、
緊張して(?)棒を握り締めてしまい、何度も注意されました(爆)
これは多分吹いた後に形を整えているところ…
吹く工程が終わったら、あとは飲み口の成形がメインの作業になります。
口の形はグラスの表情を決めるので、ここは正念場です!
吹きガラスって空気を吹き込むほうが口になると思われがちですが、実際には、
棒にくっついているほうが底で、先っぽの方が口になるんです。
というわけで、まずは、中空のガラス球の先っぽを切り落とす作業。
てっぺんにもうひとつ小さいガラスをひっつけて瓢箪のような形にしたら、コンコンとたたいて先を落とします。
次に口の形を整えます。
トングのような道具でぐりぐりと口を押し広げていきます。
口が真っ直ぐ上を向いている形はさほど難しくないらしいのですが、私はワイングラスのように口を内向けにしたかったので、素人にはなかなか難しかったです。
後ろに見えている絵の具のようなものが、粒子状の色ガラスです。
何とかそれらしきものが出来上がりました!
終わった頃には既に夕暮れで、少し涼しくなっていました。
さて、後日送られて来たのがこちらです!
微妙にタルグラスにはなりませんでしたが(苦笑)、十分使えそうです!
ソフトで遊んでみました☆
トップの写真も少し編集しています。
吹きガラス体験そのものも楽しかったですし、更に作ったものが思い出として手元に残るのですから、
こんなに素敵なことはありませんね☆
吹きガラス以外にも色々なガラス作りの体験ができますので、機会があれば是非お出かけ下さい!
ファミリーにもおすすめです☆
長浜2010 第6章へ続く→★
楽しそう~♪って思われた方はポチポチっとして行って下さいね!↓↓
*おまけ*
黒壁体験教室
予約TEL: (0749)65-1221
HP→★]]>
長浜2010 第4章「今夜のお宿は"季の雲(ときのくも)"」編
http://nollie22.exblog.jp/14349657/
2010-11-05T12:54:00+09:00
2010-11-12T15:23:47+09:00
2010-11-05T12:52:40+09:00
nollie22
旅日記~長浜~ Nagahama
(長浜2010の記事を最初から読む→★)
この日の予定はまだ残っていましたが、荷物を置くためにいったん先にチェックインすることにしました。
今回の旅の宿泊先に選んだのは、オープンして間もない"季の雲ゲストハウス"の「ステイ」の『雲』です。
って、何のことやら分かりませんね…(苦笑)
元々長浜に"季の雲(ときのくも)"という「イタリアンレストラン&ギャラリー」があるのですが、そこが新たに黒壁スクエアに、「フレンチレストラン&ギャラリー」、「ホテル」、「ステイ」を含む"季の雲ゲストハウス"をオープンさせたのでした。
「ホテル」は、モダンで使い勝手の良さそうな北欧デザインのホテルで、色々なタイプの部屋があります。
「ステイ」は町家を改造した一軒屋タイプの宿泊施設で、『季』と『雲』の二棟があり、今回はその『雲』の方に滞在した、というわけです。
まずは、フロントを兼ねているというレストランへと向かいます。
フィギュアミュージアムからも歩いて5分ほど。
レトロな町並みを楽しみながらてくてくと歩きます。
渡辺時計舗
湖北観光情報茶屋四居屋
西橋押し花教室やまぼうし
こ~んな懐かしいものを売っているお店もありました!
「凡て現品限りです」とのこと。
さすがにもう生産していないのでしょうね(笑)
きょろきょろしているうちにあっという間に到着しました。
季の雲ゲストハウス・レストラン
新しい木の香り、IKEAの軽やかなインテリア、窓から見える緑のお庭…
北欧の雰囲気がいっぱいです☆
(お庭の向こうで工事してたのがちょっと残念…)
ギャラリーもセンスが良くて素敵♪
ディナーを予約していましたので、早くも夜が楽しみになりました。
簡単な説明を受け、いざ『雲』へ!(←レストランの斜め向かいにあります。)
ガラガラと格子の引き戸を開けて中に入ると、思わず「おぉぉ~!」
ホームページの写真で雰囲気は知っていましたけど、実物はやっぱりすご~い!!
洋式の家で育った自分にはすべてが新鮮で、ここに泊まれるかと思うと大興奮でした。
同行者は「おばぁちゃん家みたい」って言ってましたが(爆)
「ステイ」は一軒屋ですので、「ホテル」とは違って宿泊日数分の賃貸契約を結ぶという形になっており、備品や注意事項などについて詳しい説明がありました。
お部屋については後日別記事でご紹介しますが、今日は少しだけ写真を…(←もったいぶる。)
広い玄関の土間
上がり口
土間にあったつっかけを置いてみましたが、もしかしてこの石は土足を置いたらだめな所なのかな??
無知なもので…(^ ^;)
1階の廊下
階段途中
1階を見下ろしたところ
2階の洗面所
2階のシャワールーム
たくさんあるエアコンには全て格子のカバーがかかっていました。
きゃあきゃあ言いながら家中探検しているうちに、夕方の予定が迫ってきました…
次回は吹きガラス体験をレポートしますね☆
長浜2010 第5章へ続く→★
名古屋情報から離れちゃってますが…ポチポチッと応援が嬉しいな~♪↓↓
*おまけ*
季の雲ゲストハウス
〒526-0059
滋賀県長浜市元浜町14-21
TEL/FAX: (0749)68-2910
E-mail: info@tokinokumo-guesthouse.com
[レストラン]
11:00-21:00(ギャラリーは18:00まで)
定休日:第一月曜・毎週火曜
カード不可
ブログ→★
HP→★]]>
長浜2010 第3章「"海洋堂フィギュアミュージアム黒壁"でおおはしゃぎ」編
http://nollie22.exblog.jp/14343780/
2010-11-04T13:00:00+09:00
2010-11-09T11:11:41+09:00
2010-11-04T12:58:06+09:00
nollie22
旅日記~長浜~ Nagahama
食玩で有名な海洋堂のミュージアムへ行って来ました!
(長浜2010の記事を最初から読む→★)
"あゆの店 きむら"を出てそのまま北国街道を北上しますと、すぐに大手門通りとの交差点が現れ、角に有名な"黒壁ガラス館"が見えてきます。
濃いグレイ色の個性的な建物は、元々は明治33年に建てられた銀行の建物で、地元の人々には「黒壁銀行」として親しまれていたそうです。
昭和末期に取り壊しの話が浮上しましたが、市民の手による保存運動が起こり、平成元年に「黒壁ガラス館」として再出発することになりました。
黒壁スクエアの町おこしの原点となったアイコン的な建物です。
さて、ここで大手門通りを右に折れますと、道はアーケードに続きます。
いわゆる商店街のようなところを進むと、すぐに赤いドラゴンの見下ろす"海洋堂フィギュアミュージアム黒壁"が左手に見えてきます。
入場料はガチャガチャ1回付きで大人¥800(小人¥500)☆
私はフィギュアマニアでもコレクターでもないのですが、ちまちまと可愛らしいものって、
つい無目的に(且つ中途半端に…汗)集めてしまうんですよね~(笑)
あんなに小さくて精緻なものをどうやって作っているのか知りたいなぁなどと思いながら行ったのですが、
製造工程に関する展示はほとんどなく(←企業秘密??)、そのかわり海洋堂の作品がぎ~っしりと
展示されていました☆
最後まで飽きないよう、展示のし方には色々と工夫が凝らされていましたよ!
それでは、順番に見て行きましょう!
受付から階段を昇って行くと、巨大な赤いドラゴンに迎えられます。
何のキャラクターかはよく分かりませんが、ミュージアムのシンボルのようです。
これ本当にカッコ良かった!持って帰りたいくらい(爆)
まずは食玩のコーナーからスタートです。
ペンギンズランチ
こんな感じにシンプルにシリーズごとに並べてありました。
ものすごくたくさんの種類がありました!
続いて連続ジオラマです。
写真は無いのですが、生物の進化の過程を連続的な展示で表現したコーナーがあり、
まるで博物館のようで驚きました!
アート風の展示もありました。
小さな魚のフィギュアを、
オブジェに仕立てたり☆
それぞれに題名のついた絵画のようなジオラマも。
日本の庭(だったと思います…汗)
ペンギン団地(のはずです…汗汗)
有名なキャラクター達。
スターウォーズ
このキャストに興奮する私は昭和の人間です(笑)
セーラームーン
次はちょっと怖いですよ…
ゴジラ!!
人間より一回り大きいくらい。
時の人もいらっしゃいました。坂本竜馬が写真撮影を(笑)
リアルです!
テーマにあわせたファンタジックな展示も…
アリスのティーパーティー
他にも、デザイナーごとにその人の個性が分かるような展示もありましたし、アーティストの村上隆氏とのコラボレーションや、海洋堂の社長の紹介なども見ごたえがありました!
等身大(?)のフィギュアとは一緒に写真を撮ることができるので、ケンシロウや綾波レイに大人たちが群がっていましたよ(笑)
事前予約しておけば色々な体験教室に参加することもでき、大人も子どもも楽しめるスポットだと思います。
レトロな黒壁の雰囲気を楽しむ合い間に、こういう場所ではしゃぐのもいいアクセントだなと思いました。
どの展示も本当によくできていて、感心することしきりでした。
楽しかったです☆
長浜2010 第4章に続く→★
膨大な写真を頑張って整理しました…応援クリックして下さいませ♪↓↓
*おまけ*
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁
〒526-0059
滋賀県長浜市元浜町13-31
TEL:(0749)68-1680
定休日:不定休
10:00-18:00
11/1-2/28 ⇒ 10:00-17:00 (最終入館 16:30)
HP→★]]>
長浜2010 第2章「"きむら"で鮎三昧」編
http://nollie22.exblog.jp/14197343/
2010-10-12T19:18:00+09:00
2010-11-08T21:58:57+09:00
2010-10-12T19:16:48+09:00
nollie22
旅日記~長浜~ Nagahama
(長浜2010の記事を最初から読む→★)
"あゆの店 きむら"は、甘露煮や佃煮、ふなずし等の専門店で、店頭やオンラインでの販売がメインですが、長浜黒壁店では昼間のみイートインもできます。
焼きたての鮎を目指して行って参りましたよ!
販売スペースの奥に、4卓ほど…暑い日でしたので、店内の涼しさに感激~☆
まずはあゆの南蛮漬け???円(忘)
鮎の旨味がぎゅぎゅっとつまっていました。
でも身が固く締まっているのでしっとり感は少なめ。
私はあゆ塩焼きセット1,260円をオーダー。
このお吸い物がツボでした~☆
色の薄い香り高いお出汁。
上品な関西の味です(嬉)(←名古屋は9割赤だしなので…)
塩焼きは、まるまるとした鮎をふっくら絶妙な火加減で焼き上げてあり、塩のあんばいもよく、さすが専門店という感じでした。
各種佃煮は、美味なものとしょっぱいと感じるものとありましたが、佃煮というのは元来しょっぱい(醤油辛い)ものかと思います(笑)
同行者は、あゆ雑炊塩焼きセット1,450円を。
上の塩焼きセットのご飯とお吸い物の代わりに鮎の一匹入った(!)雑炊がついてきます。
この雑炊がとっても美味しかったので、食べに行かれることがあれば是非雑炊のセットを注文してみて下さい☆
冷たいお茶が小さなグラスでサーヴされましたが、一口で飲み干してしまい、何度もおかわりをお願いするのが大変でした……(苦笑)
……とか何とか文句を言っておりますが、実はこのお店のこのお茶が大変ありがたいものであったことが後々判明するのです(汗)
というのは、この後現地で飲んだお水が、とても臭っていて飲むのが辛いものだったからです(泣)
どこも同じような感じでしたので、猛暑のせいで一時的に水質が悪化していたのかもしれません(泣泣)
しかしまぁそんな時はビールを飲めばよいのです(笑)
(↑マリー・アントワネットばりに嫌味だねこりゃ<爆>)
ちなみに、あゆのきむらのお隣には"郷土資料館"があります。
ひょうたんが生(な)っているところは初めて見ました!(珍)
長浜とひょうたんの関係はコチラから→黒壁美術館ブログ
どうもごちそうさまでした☆
長浜2010 第3章に続く→★
次なる目的地は"海洋堂フィギュアミュージアム"です。
期待をこめてポチポチッと応援して下さいね♪↓↓
*おまけ*
あゆの店 きむら 長浜黒壁店〒526-0059
滋賀県長浜市元浜町8-22
TEL:(0749)68-3118
11:00-14:30(食事時間)
火曜定休
HP→★]]>
長浜2010 第1章「長浜駅からの道」編 Nagahama 2010 -Ekimae-Dori-
http://nollie22.exblog.jp/14186972/
2010-10-11T04:24:00+09:00
2010-11-04T21:05:30+09:00
2010-10-11T04:23:33+09:00
nollie22
旅日記~長浜~ Nagahama
Last month, I went to Nagahama, Shiga.
記憶の薄れる前にアップしておかねば…というわけで、金沢旅行記も完結していない中、長浜旅行記を無理矢理スタートさせることにします(汗)
例によって途切れ途切れに続いて行きますのでよろしくお願いします~m(_ _)m
*旅のはじめに*
長浜というのは、琵琶湖の北東に位置する市で、古くは秀吉の手による長浜城の城下町として栄えました。
もともとは"今浜"と呼ばれていましたが、秀吉が、信長の長の字をいただいて"長浜"と改称したとのことです。
そんな伝統ある長浜市には史跡や文化遺産が多く残り、たくさんの観光客を集めています。
見所いっぱいの土地なのですが、今回は初訪問、しかも1泊でしたので、王道の黒壁スクエアに絞って行って参りました。
黒壁スクエアとは、江戸から明治にかけての伝統ある和風建築群を再生することで、情緒あふれる街並みを作り出し、見事町おこしに成功した、滋賀県でも有数の観光スポットです。
また黒壁スクエアは、日本最大のガラス芸術の展示エリアとしても知られています。
ではでは旅の始まりです!
初日、JRで名古屋から長浜へ。
片道1450円、所要時間は1時間半程度。近い!
現在のJR長浜駅舎は5代目で、初代駅舎のデザインを踏襲し2006年に完成したものです。
雰囲気のいい駅舎を後にし、"駅前通り"をてくてくと黒壁スクエアへ向かいます。
道中にある店や建物が可愛らしくて、いちいち立ち止まっていましたので、徒歩5分のはずの距離が15分くらいかかったのではないでしょうか(笑)
例えばこんな食堂がありました。中島屋食堂です。
なんともレトロではありませんか!
続いてこんな甘味処も!宝ぶねです。
このあたりはひょうたんが有名らしく、お菓子も、ほら、ひょうたん焼ですよ~♪
食べませんでしたけれども(汗)(←甘いもの苦手)
"駅前通り"と"北国街道"の交差点に、登録文化財の開知学校が。
県下初の小学校だそうです。
赤いポストが効いてる!
極めつけは、こんな謎のタワー…
何だこりゃ??
元々は受信用アンテナだったようで、実はB級建築(!)として有名な長浜タワービル<爆>
違和感ばりばりの風変わりな意匠です。。。
他にもこの通りにはアンティークショップやパン屋さんなどがあり、寄り道し放題でした~☆
"北国街道"を北上すると、いよいよ黒壁エリア!
目的地はもうすぐそこ☆ではありますが、これにて第1章をクローズさせていただきます(汗)
以降ものんびりお付き合い下さいませ~♪
長浜2010 第2章へ続く→★
しばらくの間は長浜日記と名古屋情報を織り交ぜてお届けします。
ポチポチッと応援いただければ嬉しいです♪↓↓
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/